ふらいぱん

ハンバーグを焼いても餃子を焼いても、卵を焼いても必ず焦げ付くフライパン
あまりにも腹が立ったので買い換えることにした。
とはいえ台所の主は本来母親なので許可を貰うことに。



(聖w明)「母上、フライパンで物を焼くと焦げ付いて仕方がないんです。」
(ハvハ)「だよね〜」
(聖w明)「(だよね?)餃子を焼いても炒め物をしても必ず焦げ付くので大変なんです。」
(ハvハ)「だよね〜」
(聖w明)「(あ..あれ?)ハンバーグを焼こうとしたら焦げ付いて離れなくなったから結局挽肉炒めになったりするんです。」
(ハvハ)「だよね〜」
(聖w明)「.....知ってたの?」
(ハvハ)「前からそうだからね〜」


しばしの沈黙



(聖w明)「母上、そういうわけでフライパン買ってもいいですかね?」
(ハvハ)「好きにしていいよ〜」
(聖w明)「古いフライパン捨てていいですかね?」
(ハvハ)「ご自由にどうぞ〜」
(聖w明)「いいの?」
(ハvハ)「どうせ私が家に戻っても、しばらく聖明に作ってもらうんだし無駄遣いしないならいろいろ買い換えてもいいよ〜、それに、あのフライパン使いにくくて困ってたんだよね〜」
(聖w明)「気づいてるなら買い換えてよ」
(ハvハ)「めんどくさくて」



さすが我が母。
めんどくさがりは遺伝か。


(聖w明)「そいえば、勝手に鍋蓋も買い換えたんだよね。何でかゆがんでてちゃんと使えないし。」
(ハvハ)「だよね〜。好きにしていいよ〜」
(聖w明)。o(反応全く同じか。もう聞かないで勝手にするべきかもしれない)


買い換えたおかげで卵焼きが普通に焼けるようになりました。万歳!
まな板も変えたしその他諸々も買い換えた。万歳!