西村京太郎 ソニックにちりん殺人事件


前回の本もそうだけど正直言って面白くなかった。
TVの2時間サスペンスとかにはちょうどいいのかもしれないけど、内容がスカスカな感じがしまくり。
大量に書いてる人だからこういうのもあるのかなぁ...というかこういうのばかりなのか?
と、ちょっと残念な感じ。


でも、今読んでる黙示録殺人事件の方は、まだ6ページぐらいしか読んでないけど、面白そうな感じ。
出だしから内容の濃さが窺がえます。


というか、今回と前回の本は文字が大きく、本の中央に線が入って、上下二段に書かれていたんだけど、文字が大きいから規定のページ数に合わせるためにはあのぐらいの内容が精一杯なのかもしれない。
黙示録は同じぐらいのページ数でも、字が小さくいからその分イロイロ書けているのかも?
そう考えると、少ないページで上手くまとめてた気がする。
う〜〜ん。
今の小説は字を大きく見やすくだから、その分内容削られてるのかもなぁ
もったいないなぁ。


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