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小説の封神演義をよんでるんだよ
全三巻なんだよ
いま三巻目なんだよ
あと半分で終わるのだよ
漫画の封神演義をよんだ事あるから、なんとなくそっちのキャラをイメージしてしまうのだよ
言い回しが古かったり漢字が読めなかったりで、たまに?になるけど予想以上に面白くて暇見ては読んでますよ(家にいないときね。家ではDSしなきゃ!)
- 作者: 安能務
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1988/11/08
- メディア: 文庫
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以下ネタバレ含むよ!
しっかし小説の太公望は妙にはらたつw
ほんとに最高の軍師なのか?と思ってしまう。
いや、最初はよかったんだけど、後半に行くにしたがって....。
人を捨て駒にしすぎじゃね?とかおもう。
死者でまくりな話だから仕方ないのかもしれないが。
まああれです。黄一族はいいね。
ってか作者黄一族大好きなんですね。出番多すぎ、おいしいキャラ多すぎ。
特に飛虎とその息子は出番多すぎ!
漫画で人気のあった長男・天化はかなりおいしいとこもってってた。
.....まさかあんなにあっさりさっくり死ぬとは思わなかったけどorz
後半から出まくって、おいしいところ総取りしていた四男・天祥も殺されたし。
冷血漢にしか見えなくなっていた太公望が天祥の死を聞いて涙を流したり、天祥殺した武将の死体を「よくも天祥をころしたな!」とかいってナタクがぼこぼこにしたりするぐらい後半の主役と化してたのにねぇ。
....残りの兄弟二人はほとんど目立って無くてかわいそうだが(だから生きてるのか?)
これだけ出しまくっていても、いつあっさり殺されるかわからないのがすごいね!
ナタク・ヨウゼン・ライシンシ・ブキチ(漢字変換めんどくさくなったよ!)あたりもいつ死ぬかどきどきです。
聞仲もかわいそうな扱いされてたしな。
今後の展開が楽しみです。